大分大学医学部〈地域枠〉受験生にとって絶対に落とせない関門が「へき地医療拠点病院体験」です。2026年度は7月1日(火)〜7月4日(金)の4日間だけ申し込みを受け付けます。期間を過ぎると地域枠での出願資格そのものを失いますので、まだ準備中の人は今すぐ行動しましょう!
体験は「連続3日間」8月実施
体験自体は8月4日(月)〜8月29日(金)の平日で連続3日間。県指定15病院から第3希望まで選び、学校公欠の手続きを忘れずに。実習で作成する「体験日誌」と「感想文」は、のちの志望理由書・面接ネタに再利用できます。
なぜ必須?
地域枠は「大分県の医師不足を担う意思を確認する選抜」であり、へき地医療体験の受講が出願条件。
昨年までの一次通過者は固定30名、共通テスト上位者だけが面接へ進みます。
体験を受けずに資格を失う受験生が毎年いるので要注意です。
今すぐやるべき3ステップ
- 申込書をダウンロードし、病院を第3希望まで記入
- 学校へ公欠届・傷害保険加入を相談
- 提出前に保護者と最終チェック(署名漏れ・捺印忘れが毎年発生)
体験を“合格材料”に変えるコツ
- 毎日メモ→数字で整理:「外来患者の平均通院距離」など客観データを拾う
- 気づき→課題→提案を1セットで日誌に書く
- 最終日にスタッフへ質問し、現場の声を面接で引用
よくある質問 Q&A
Q. 人気病院を第一希望にすべき?
A. 通学圏を優先し、移動負担を減らす方がレポート作成に集中できます。
Q. 申込後に日程変更は可能?
A. 原則不可。部活・大会より体験を最優先に。
Q. 欠席すると再チャンスは?
A. 過年度体験済でもない限り再受講不可=出願資格を失います。
煌希塾のサポート(締切直前特別プラン)
- オンライン申込書チェック(24h以内返却)
- 希望病院選定ミニ面談(Zoom15分・無料)
- 体験日誌テンプレ配布
まとめ
- 申込締切は7/4(金)17:00必着。先延ばし厳禁!
- 体験は受験資格+面接ネタ+奨学金覚悟の3役を兼ねる。
- 迷ったら今すぐ塾に連絡し、提出ミスをゼロに。
最新要項や病院リストは随時更新されます。この記事は発表資料(2025年6月版)に基づいて作成しており、内容に変更が出た場合は速やかに追記します。
受験は準備が8割。締切目前の今こそ、確実な一歩を!
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